このたび、株式会社東海理化様の屋根に自家消費型太陽光発電システムを導入いたしました。
本案件では、通常の太陽光パネルが設置困難なALC屋根に対し、**軽量・薄型パネルを用いた日本初の施工工法(フラット架台+接着工法)**を採用しております。
施工対象となった屋根は、耐荷重に制限があり、アンカー固定ができないALC屋根。
そのため、今回は:
- 軽量・薄型パネルを採用
- フラット架台+接着工法で施工(アンカー不要)
この工法は、日本国内において初の事例となるもので、屋根構造への負荷を最小限に抑えつつ、安定した発電が可能です。
今後の同様案件においても非常に有効な選択肢となる、画期的な施工事例となりました。
【システム概要】
・出力:AC 50kW / DC 60kW
・PCS:安川電機製 25kW × 2台
・監視装置:エナジーソリューションズ製 ソーラーモニター
今後も、お客様のニーズに寄り添いながら、最適な太陽光システムのご提案と確実な施工を通じて、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献してまいります。
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